電帳法リネーム

請求書・領収書PDFのファイル名を、検索要件どおりに一括変換

PDFをまとめて置くだけで 取引年月日・取引先・金額 を読み取り、20260921_㈱霞商店_110000.pdf の形に付け替えてZIPで返します。毎月の「ファイル名を手で直す作業」が数分で終わります。処理はすべてこのブラウザの中で完結し、ファイルはどこにも送信されません。登録不要・累計30件まで無料。

複数の自社名の保存・切替(顧問先ごとの処理)は Pro
表記の統一ルールは Pro(検索要件で一番つまずく「同じ会社が別表記」を防ぎます)
ここにPDFをドロップ(またはクリックして選択)複数可。JPG/PNGは手入力でファイル名だけ付け替えられます
元ファイル取引年月日取引先取引金額登録番号新しいファイル名

推定した値は必ず目で確認してください。取引金額は請求書に書いてある請求額をそのまま入れます。税込・税抜は帳簿の付け方に合わせるのが基本ですが、受け取った請求書に書いてある金額をそのまま使っても差し支えないとされています(一問一答 問57)。セルは直接書き換えられ、候補が複数あるときは入力欄で選べます。読み取れなかった項目は「手入力」と表示されます。

こんな人の作業を減らします

税理士事務所・記帳代行

顧問先ごとに届く請求書PDFを、毎月まとめて名前を付け直している。Pro版は自社名(顧問先名)を切り替えて処理でき、索引簿CSVも同時に出ます。

経理担当・ひとり社長

税理士から「ファイル名を整えて送って」と言われた。Amazon・サブスク・クレカ明細など月に数十枚のPDFがある。表記ルールで「㈱霞商店」「株式会社霞商店」の揺れも1つに寄せられます。

会計ソフトに証憑を入れる前に

freee・マネーフォワード・弥生に上げる前の、メール添付PDFの整理。ソフト側の証憑ボックスを使っていない会社は、ファイル名か索引簿のどちらかで検索できる状態が必要です。

なぜファイル名を変えるのか

電子取引データの「検索要件」

2024年1月以降、メールやWebで受け取った請求書・領収書は電子データのまま保存し、取引年月日・取引金額・取引先で検索できる状態にしておく必要があります(電子帳簿保存法)。

会計ソフトを使わずフォルダに保存している場合、国税庁は「①ファイル名に規則性をもって内容を表示する ②任意のフォルダに格納する ③訂正削除の防止に関する事務処理規程を備え付ける」の3点セットを保存方法として示しています(一問一答 問19)。このツールが受け持つのは①です。③は国税庁のひな形から30秒で作れます。一問一答(令和7年6月)問19の例は 20210131_㈱霞商店_110000 です。このツールの既定の並びはそれに合わせています。

免除される場合でも

基準期間(通常は2年前)の売上高が5,000万円以下で、税務調査のときにデータの「ダウンロードの求め」に応じられる事業者は、検索機能の確保は不要です。ただし、電子データのまま保存すること自体は全員の義務で、事務処理規程などの改ざん防止の措置も必要です。それでも実務では、税理士への送付・調査での提示・翌年の自分の検索で、「いつ・誰と・いくら」がファイル名に入っている方が圧倒的に早い。義務かどうかではなく、月に何枚あるかで決めてください。

売上5,000万円超で会計ソフトの証憑機能を使っていない場合は、ファイル名か索引簿(Excel/CSV)のどちらかが必要です。Pro版は索引簿CSVも同時に出力します。

使い方

  1. 自社名を入れる(自社宛の「御中」行を取引先と間違えないようにするため。Proは顧問先ごとに保存・切替)
  2. PDFをまとめてドロップする。日付・取引先・金額が自動で入る
  3. 表を確認して、違うところだけ直す。「ZIPでダウンロード」で付け替え済みのファイルが落ちてくる

元のファイルは変更されません。ZIPの中に新しい名前のコピーが入ります。

料金

無料

リネームできる数累計30件まで
自動読み取りあり
自社名の保存・切替—
取引先の表記ルール—
索引簿CSV—
登録不要・アップロードなしあり

Pro

リネームできる数無制限
自社名の保存・切替(顧問先ごと)あり
取引先の表記ルール(揺れの統一)あり
索引簿CSV(連番・日付・取引先・金額・登録番号)あり
今後の機能追加(スキャンPDFのOCR等)追加料金なし

Pro版を購入する

キーはこのブラウザに保存され、30日ごとに確認されます。買い切りで、月額はありません。

よくある質問

ファイルは外部に送られませんか

送られません。PDFの読み取り・名前の付け替え・ZIP化はすべてお使いのブラウザの中で行います。通信が発生するのはPro版のキー確認のときだけで、そのときもファイルは送りません。オフラインでも動きます。

スキャンした紙の請求書(画像PDF)は?

文字が埋め込まれていないPDFは自動読み取りできないため「手入力」と表示されます。表に直接入力すればファイル名の付け替えと索引簿には使えます。ブラウザ内OCRは今後Pro版に追加予定です。

読み取りが間違うことはありますか

あります。特に「小計」と「合計」が並ぶ帳票や、発行者と宛先の会社名が両方載っている帳票では推定を誤ることがあるため、候補を並べて選べるようにしてあります。確定前に必ず目で確認してください。ファイル名の誤りは税務上の損害ではなく「検索できない」だけの問題なので、後から直せます。

税理士事務所で、顧問先ごとに使えますか

使えます。Pro版は自社名(=宛先として除外する名前)を複数保存でき、顧問先を切り替えて処理します。ライセンスは3台のブラウザまで有効化できるので、事務所内の複数PCで共有できます。

無料枠はなぜ「累計」なのですか

「1回○件」だと小分けにすれば同じなので、正直に累計にしました。30件あれば自分の帳票で精度を確かめるには十分で、毎月使うなら Pro(買い切り¥4,980、月額なし)が結局いちばん安く済みます。

Windows専用のソフトとの違いは

Mac・Windows・iPad のどれでも、インストールなしでブラウザから使えます。特定メーカーの機器を持っている必要もありません。

制度の解説